私の鍼灸あんま治療院に来る患者さんでもお子さんの育て方や将来の進路に悩まれている事はよくある話です。会社でも家庭でも同じように思考を巡らせる日々と言えるでしょう。
これから、新卒導入研修を受講されると思います。企業によっては数日の場合もありますし、3から6か月行う業界もあります。その中での1から2日は外部の講師が担当することがあるかと思います。そのような場では、積極的に講師に質問をしに行ってください。質問する事は無知を晒すものではなく、積極的に成果を取りに行く姿勢ですのでどうぞ、対面で聞ける時に聞いてください。
さて、前述の期待と不安の話を少し触れて行きます。適度な不安は、その先の飛躍につながるので気にする必要はありません。不安があるから受験で勉強をしたり、将来のアクシデントに備えて、保険や貯蓄に意識が向いたりする事でしょう。これらは正常な思考でごく普通の事です。
しかしながら、極度な不安はストレスとして成長や健康を阻害してしまう事があります。
ここでは、東洋医学と西洋医学の両視点から、心持ちをストレスになる前に変えるための対応策を紹介いたします。
先日、私たちの元に
「社会人になりますが、何かアドバイスはありますか?」
というお問い合わせをいただきました。ここでは、私が社会人になって意識して変えたら良いと思うことを3つ挙げてみたいと思います。
]]>こんにちは。コンサルタントのあゆ(AYU)です。都内はすっかり春の陽気でどこも桜色で染まっていましたね。そんな中、暖かい日差しを浴びながら外資系企業のコンサルティング力と人間的側面の強化の講義に行ってきました。私は、スポーツチームへカラダの使い方の指導や治療院経営、企業へインド式ヨガを提供しています。インド式ヨガとコンサルタントという2つは表面上は全く異なるように見えますが、実際は共通点も多く、ビジネスにおいても応用できる部分があるのです。
インド式ヨガの心持ちには、「今・ここに集中すること」と「自分の中心に向かうこと」が含まれています。コンサルタントにも、クライアントに集中すること、問題に集中し、クライアントに最良のソリューションを提供することが必要です。また、クライアントとのコミュニケーションにおいても、自分の中心を保ち、冷静でいることが重要です。
そして、インド式ヨガの心持ちから導かれる「バランスのとれた生活」という考え方があります。コンサルタントにも、バランスのとれた視点が重要であり、クライアントとのコミュニケーションを維持するためには、適切な休息・リラックスを基に思考が偏らない事が必要です。
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と、真面目っぽい話をしながら、経営者の方々と行った「道の駅視察」のお話。道の駅は、野菜とか買うイメージが私の中では強いですが、「道の駅 川場田園プラザ」(群馬県)は人気の様子。そんな切っ掛けで、学びに行く事にしました。B to Cビジネスを行われている企業へのコンサルティングや講義の際には最近の変化やトレンドから学ぶ事が多くあります。
投資家は投資先の会社の商品を使用して将来性を見極めますが、経営視点だと、「将来来る波にのる」という感覚で準備をしていきます。波は追っている時点で負けてしまう事も多く、株価が上がったあとに買ってもその先の暴落を迎えるのに似ています。
よって、ヒントを見つけるべく実際に体験しながら、将来の波に向けてビジネス準備につなげる事は多くあるのです。大手企業では、模倣は二番煎じとしてバッシングを受けてしまいますので安易な真似事は禁忌です。ここで大事なのは、「お客様は何を求めているか」を精緻に洞察する事でしょう。人気の点と他のビジネスに応用する際のポイントについて書いてみます。
対面だと、各企業さん同士の名刺交換などもあって活発になってこの場を提供できた事が嬉しくなります。オンラインと対面では、講義の内容や進行、ワークのやり取りなどが異なり成果物に差が出てきます。私たちの研修設計では、「一回やりきり」の案件は少なく、シリーズもの、通年ものとして継続が多い事もあり、より「仕掛け」が求められ、同時に「成果」が研修生以上にコンサルタント(講師)に期待されています。
ここが、単会企画の講師役と、長期的成果必須のコンサルタントの立ち位置の違いだと感じており毎回引き締まる思いでおります。今回は社員研修ですが、B to Cビジネスの売り上げ向上支援などに成果重視の点では共通する楽しさと厳しさがあります。
例えば、研修を受講したことで売上が上昇した、マネジメント指数が向上した、といったビジネス上の成果報告を当社の研修講義後半年を経過した時点でいただけるこれらの報告は、私たちにとって何よりの喜びとなります。