こんにちは。コンサルタントのあゆ(AYU)です。最近、屋外でのアクティビティーサポートの機会が多く、”裸足”や”長靴”で活動することが多かったのですが、今回はヒールに履き替え都内で研修講義です。ここしばらく、オンラインだったDiSC行動分析+αの実践研修が今回は対面での開催となりました。
対面だと、各企業さん同士の名刺交換などもあって活発になってこの場を提供できた事が嬉しくなります。オンラインと対面では、講義の内容や進行、ワークのやり取りなどが異なり成果物に差が出てきます。私たちの研修設計では、「一回やりきり」の案件は少なく、シリーズもの、通年ものとして継続が多い事もあり、より「仕掛け」が求められ、同時に「成果」が研修生以上にコンサルタント(講師)に期待されています。
ここが、単会企画の講師役と、長期的成果必須のコンサルタントの立ち位置の違いだと感じており毎回引き締まる思いでおります。今回は社員研修ですが、B to Cビジネスの売り上げ向上支援などに成果重視の点では共通する楽しさと厳しさがあります。
『気づきはあったが、売り上げは変わらない』
講師としては、満足されたが、コンサルタントとしては、落第点。これが、「皆さんに、本日は気づきを提供します」という講師側のよくあるコメントです。研修講義のニーズは「気づき」ではなく「結果」です。これは、当社の代表取締役によく指導を受けるところでもあります。
気づきはあって、アンケート評価はオール満点。でも、売り上げも、マネジメント方法も、リーダーシップは昨日のまま
と、そんな状況は避けなくてはいけませんものね。同じ内容でも担当講師(コンサルタント)によって千差万別。今回メインの坂本 仁さんによる講義は、千と千尋の釜爺のごとくオーダーの札に合わせてその腕を自在に操り、最適な薬湯を調合しているようさまざまな薬湯によって癒されたり、汚れを落としたりできる講義は、業界飛び越えて毎回学びの宝庫です✨
日ごろの鍼灸治療の観点でも、東洋医学で患者さんを診る時もDiSC行動分析のように要素に分けて考えます。これは分類が最終目的ではなく、その先にあるカテゴライズされない
“個との対峙”
の領域を丁寧に扱う事が大切です。除外診断として、これではない、ここでもないという探求をして原因箇所を特定して行きます。企業研修では行動分析は各種ありますが、そこはあくまでも入口。その先の領域に成果を生み出すビジネスやコミュニケーションは存在しています。DiSCモデルはあくまで、成果の入り口です。この先を知っていく事が成果を導くには大切で、外資系企業では特に念入りに設計されています。
JINタレントコンサルティング株式会社
商号 :ジェイアイエヌ タレントコンサルティングカブシキガイシャ
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組織強化コンサルティング
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営業研修
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