こんにちは。仁(JIN)です。世の中無駄な作業や人付き合いが多いとは思うときはありませんか?昨今、コロナ禍という事もあって、仕事のスリム化、無駄な飲み会が減って自分の時間が増えた方も多いはずです。もちろん、飲み会が不要とは思いませんし、ここでいうのは「年長者主導」の「参加者の記憶が曖昧なレベル」の2次会、3次会のイメージです。あの疲労感は相当なものです。
同じように、ビジネスでは、「自信」、「誇り」を持つことは不要ではなく大切な事です。誇りをもって、社会に貢献していると子供たちに言えるのは素晴らしい事。会社や個人からお金を頂戴するという事は基本的に何かに貢献しているから、「大切なお金」を頂戴できるのです。決して、搾取するわけではありません。(社会貢献と称して集客をする高額起業セミナーも見受けられるので一定の注意は必要です)
「自信」、「誇り」はどのようにしたら出来るか?
この問いに、自分なりの回答が出来る方は会社では『仕事が出来る方』なのではないでしょうか。恐らく、「経験」「他者からの強化」「ビジネスでの成果」などが出てくる事でしょう。「自信」と「誇り」は、あなた自身とその所属組織・企業にとって重要な要素です。自社の製品やサービスに自信を持ち、それを提供することで、顧客から信頼を得ることができます。また、自社の社員たちが誇りを持って働くことで、企業文化が育まれ、チームの結束力やモチベーションが高まります。自信と誇りを持つためには、以下のようなポイントが大切です。
ニーズを理解し、それを満たす対応をした経験
自信と誇りを持つには、ニーズを把握し、それに応えた何かを提供していた経験を持つことです。これは、人と人との対話、ビジネスとしてのサービス提供ともいえる事です。そして、感謝・対価を得た経験の積み重ねで自身、そして誇りは芽生えてきます。
自分の対応の品質管理と向上を行った経験
人と人との対話、ビジネスとしてのサービス提供も含めて管理し、それを維持・向上させる意識と経験が重要です。改善をして、より喜んでもらえたという、結果を刈り取った経験になります。
「自信」、「誇り」は高額セミナーに参加して形成する内容ではなさそうです。その日会った、参加者から「自信を持っていいと言われた」、「素敵だと言われた」、「すごいキャリアだと羨ましがられた」。このような、理由で「自信」がついた場合には、一回立ち止まってください。悪気なく、あなたを不幸にする可能性があります。
それは、「おごり」が形成されているからです。おごりとは、『いい気になること。思い上がり』と少々受け入れがたい表現になりますが、目を背けない「勇気」をもって直視しましょう。車の運転でもスポーツでも「おごり」って危険ではありませんか?自分は運転が上手と言われるから大丈夫だと「思う」。この、急斜面でも滑れると「思う」。怪我をするときは「おごり」が多く作用しているものです。
もし、あなたが「おごり」は持っているのであれば、見つけて捨てるようにしましょう。あなたが、人に好意的な印象を持っていただきながら、ビジネスやプライベートを過ごしたいのであれば、百害あって一利なしです。冒頭で言う所の「無駄」なものではないでしょうか。
『誇りを持つのは大切、おごりを捨てるのはもっと大切』
と、いう事です。ここ1年間で、何を新たに学び、経験しましたか? 何もしなければ、年齢が一つ重なった昨年と同じあなたが居るだけという事は明白です。人は平等に年をとりますが、経験と成長は取りに行った人へある意味「不平等」に配分されます。これは、私自身への問いかけでもあり、反省するところもあります。
『誇りが、おごりになっていないかを確認する』
こんな事を時折してみてはいかがでしょうか?食事を「おごる」のは、好かれますが「おごらないと食事してもらえない」という状況は回避したいものですね。
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