こんにちは。コンサルタントのあゆ（AYU）です。ビジネスの売り上げ向上には、悩ましいところがあります。売上を増やし、コストを下げ、さらに告知もしなければなりません。しかし、SNSでの宣伝が過剰になると、大切な顧客を失う可能性もあることを忘れてはいけません。皆さんの中にも、お気に入りの静かな場所やお店があると思います。そんな場所が、大々的なテレビ宣伝や大量の広告で賑わってしまい、常連客が離れてしまうということはよくある話です。

一過性のコンサルティングだと、そのような事がよく行われているのですが私は少し疑問に思っています。ビジネスオーナーは数か月の売り上げ向上ではなくて、長期的に生活するためにコンサルタントを雇ったと思うのです。

もちろん、私たちは一過性の打ち上げ花火のようなサポートは行いません。私たちは長期的な成長に取り組むことに集中してします。今回、コロナ禍の昨年と今回、専門性の違う業種を繋げたのコラボレーション企画を行ったのですが、工夫としてインスタLive配信したりで、ドキドキのイベントでした。共催のようなイベントはよくあると思うのですが、一応プロ（はしくれですが・・）として介入するのであればそこまでの導線を作るのが腕の見せ所です。

店舗で実施の際には、人数制限させていただきながらもたくさんの方にお越しいただき、単月売上２倍、イベント売上は昨年比5割増を記録しました。皆さんと協力して、達成する瞬間は何回経験しても嬉しいです。洋服を扱うイベントを直近では行ったのですが、ステキなお洋服をお客様が愛でる時間は心がウキウキします。個人的には、東洋医学の観点での気の経絡と服の構図がたまらなく楽しかったり^^

ビジネスを行っている方との協働は、私も勉強になって刺激になります。さて、私たちが思う短期的な売上向上イベント設計と長期的な売上向上イベント設計の違いについて今回はお伝えします。

短期的な売上向上イベント設計と長期的な売上向上イベント設計の違い

短期的な売上向上イベントとは、期間限定で開催されるイベントのことを指します。例えば、セールやキャンペーン、イベントなどが該当します。短期的なイベントは、商品の一時的な売り上げアップが目的で、お客様に商品を購入していただくことが主な目的です。

一方、長期的な売上向上イベントとは、商品やサービスそのものに改良を加えることで、お客様が商品をより多く購入し続けることを目的に設計されたイベントのことを指します。例えば、商品の品質向上やコスト削減、新しい機能の追加などが該当します。長期的なイベントは、お客様の信頼獲得やリピート購入、口コミでの情報拡散など、商品の持続的な売り上げアップが目的となります。

短期的な売上向上イベント設計

短期的なイベントは、特別なセールやキャンペーンが期待されるため、お客様にとって非常に魅力的な要素を持ちます。また、短期的なイベントは、一時的な需要の増加を生み出すため、売上が急激に上昇する可能性があります。ただし、短期的なイベントは品質面での改良がないため、一時的な売り上げ増加が終わると、再び需要が低下する可能性があります。また、コンサルタントを継続的に雇う事になる事が多くあります。機材、スタッフ、広告媒体などを投入するが故に自分達での再現が難しくなる特徴があります。

長期的な売上向上イベント設計

長期的なイベントは、商品やサービスの品質向上によって信頼関係を築くことができます。商品やサービスの品質向上は、お客様の満足度を高め、商品の評価が上がるため、長期的な売り上げアップを生む可能性があります。また、商品やサービスの品質向上は、競合他社と差別化を図ることもできます。よって、また寄ってもらう、クライアント企業から案件があった時に声を掛けてもらう関係を築く事がポイントとなります。

短期的なイベントと長期的なイベントは、それぞれ異なる目的を持っており、適切なタイミングで実施することが重要です。短期的なイベントは、需要の一時的な上昇が必要なときに、長期的なイベントは、関係性の構築、商品やサービスの品質向上や差別化の為のニーズ把握が必要なときに実施しましょう。そして、お客様のニーズやトレンドに合わせて、常に改良を行い、お客様の期待を超えるような提供を心がけてください。

最適なタイミングを設計（短期・長期）

また、会計年度終わり頃を目安とし、個人事業主、法人とも、税率が上がる利益額も加味すると節税にもつながります。法人であれば、毎月給与支払いもあり、予測が立てやすいですが、個人事業主となると年度末に駆け込みで帳簿を付ける事もあると察しております。売り上げとともに、経費も見ながら自分達の事業に投資をしていきましょう。イベントは会計上は経費ですが、ビジネスの観点だと投資になりますものね。

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あゆ（AYU）

皆さん、こんにちは。アクティビティー・コンサルタントのあゆ（AYU）と申します。

私は、企業向けに、ヨガを通じた生産性向上、自己理解、他者理解の講義とアクティビティー、B to C 店舗系ビジネス売上向上イベント設計（対面 and オンライン）、個人向けコーチングを担当しています。

ヨガと聞くと、仕事後のリフレッシュと思われがちなのですが、私は、スポーツの日本代表チームをヨガでサポートし、

『一人ひとりの自律したアスリートの力をいかにして、チームで打ち消さないようにするか』

という観点で継続的に支援しています。また、鍼灸あんま治療院を経営し、個人の方々には、一人ひとりの施術のみならず、心のケアを継続的に行い、心身ともにトータルで支援して身も心も健康であるようにケアしています。

ヨガ、Ayurveda（アーユルヴェーダ）は、インドで学び、日本人にマッチした手法を治療院で取り入れ、カラダの本質から見た、テーラーメイドのヨガを提供しております。企業向けコンテンツでは、自己理解、他者理解のコンテンツとともに、

「就業中にリラックスしつつも、集中できる時間を増やす（生産性向上）」

『ビジネスのチームワーク、信頼関係構築も打ち消す事なく、相乗効果を生む』

という事が大切なポイントかと思います。

ここまでの紹介では、「やわらかい」と思われがちなのですが、ビジネスで取り扱われている商品のプロモーション企画の立案、販促イベント（対面、オンライン）なども行っています。各種関連事業のオーナーの方とジョイントさせて、皆さまがWin-Winになるような企画を行い新規顧客（ファン層）を増やしていきます。

私たちは、お金の流れは、誰かから「奪い取る」「とる、とられる」ではなく、「皆で生み出す」ものだと考えています。単発企画ではなく、中長期的に双方の売り上げが積み重なっていくパートナーとしてお付き合いをしたいのです。

「今、頂戴する1万円」より、「将来、クライアント様と生み出す100万円」の方が仕事としての意義があると思っています。いわゆる、自立した事業者同士のチームワークです。

弊社では、個人向けセミナーで搾取するような事業者からコンサルティング依頼、研修講義依頼を受けても決して受託は致しません。これは前述の理念に反するからに他なりません。

少し「かたい」話になってしまいましたが、このように、「やわらかさ」と「かたさ」という相反する側面が、心のケア、体のケア、ビジネスでの成功に関わってくると思っています。

オフサイト研修、新卒集合研修、管理者研修には、知識のインプットだけではなく、体感的にストレスをマネージする方法も楽しくお伝えしていきます。

【参考】プロコーチ、講師養成時のオンライン導入レクチャー動画です↓

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